meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0" 沖縄の紙パック『946ml』の謎と中高生に人気!コンビニ定番『沖縄ご当地紙パックドリンク5選』 | チャー坊のokinawaラボ

沖縄の紙パック『946ml』の謎と中高生に人気!コンビニ定番『沖縄ご当地紙パックドリンク5選』

沖縄ご当地シリーズ
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皆さんこんにちは!
チャー坊です♬

今回は第3回 沖縄ご当地シリーズをお届けします♪

沖縄のコンビニやスーパーには
ご当地ものがた〜くさん!

チャー坊は沖縄に住んで25年になりますが、
沖縄には本当に沢山のご当地ものが多く、今でもその沖縄独特の文化食材には驚かされることが多い今日この頃。
その沖縄のスーパーやコンビニに並ぶ数々のご当地商品は、間違いなく県民に愛され続けながら歴史を刻み、陳列されては売れていく…不動の人気を誇るものばかり。

その中から今回スポットを当てるのは、
街で見かける中高生がよく飲んでいる沖縄ご当地紙パックドリンク5選です!

目次

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沖縄だけ何故︎『946ml』?! 紙パックの不思議

皆さんはお気付きでしたでしょうか?
沖縄で販売している紙パック飲料の容量の不思議に…

見た目は何ら変わりのない紙パック飲料ですが、
表記されている容量がすべて946mlなんです!

そもそも沖縄以外では牛乳や紙パック飲料の容量は全て1000ml(1L)と表記されており、
946mlはなんと沖縄だけなのです。

なぜ沖縄だけなのかというと、元々アメリカの統治下だった時代、リットルではなく、ガロンを使用していたためだそうなんです。

本土復帰前にできた牛乳工場で使用していた容器や機械などのほとんどがアメリカ製だったため、1リットルではなく1ガロン=約3.785Lを基準としていたのですが、その後日本の単位に合わせるために1リットル(1000ml)に最も近い、4分の1ガロン=946mlが採用されたとのこと。

牛乳と同様に紙パックに入ったその他のさんぴん茶やコーヒー、紅茶、乳酸菌飲料なども全て946mlとなっています。

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また、小さな紙パックは一般的に1Lの半分量の500mlとされていますが、沖縄では8分の1ガロンの473mlで販売されているんですよぉ!

現代でもこんな身近にアメリカ統治時代の名残が沖縄の食文化に影響していたなんてビックリですよね。

紙パックの容量が沖縄の歴史に深く関係していたことが分かったところで、やっとのやっと♬中高生はみんな大好き!沖縄ご当地紙パックドリンク5選のご紹介へ参りましょう♬

中高生はさんぴん茶よりルイボス茶が好き︎︎?!

まずはお茶シリーズから

チャー坊は昔から実家のお茶がルイボス茶で、当時は周りでも飲んでる人が少なく、友達が家に遊びに来ても『ルイボス茶ってやつしかないけど、大丈夫?変わった味するけど飲める?』とか言ってたのをよく覚えていますが、そんなチャー坊が25年前に沖縄に移住してコンビニに行った時の事…

あんなに地元では珍しがられた実家のお茶が、
普通にコンビニに並んでるじゃないですかぁぁぁ!しかも何列も!

その身体に良いと言われているルイボス茶を中高生達が学校帰りや部活帰りにみんな揃ってがぶ飲みしている︎…

チャー坊はひっそり仲間がたくさん居る︎ー!と勝手な親近感を抱いたのを覚えています。

その思い出深いルイボス茶がこちら♬

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健康を気遣うお年頃の女性や年配の方が好むイメージだったルイボス茶が沖縄では中高生ががぶ飲みするほど人気の高いお茶だったとは…

そして、沖縄のお茶といえばこちらのPOKKA 元祖 さんぴん茶

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ペットボトルや缶では各社いろんな種類のさんぴん茶がありますが、紙パックのさんぴん茶はPOKKAのさんぴん茶がほとんどで、
ローソンではオリジナルの紙パックさんぴん茶が販売されています。

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人気食堂から生まれた
コレぞご当地紙パックドリンク!

沖縄には安くて美味しい食堂がたくさんありますが、大体そういった食堂ではお茶や水がセルフで置いてあり、昔ながらの食堂ではお冷の代わりにアイスティーを出すお店も多かったようです。

チャー坊は昔、そんな沖縄あるあるがあるとも知らず、店員さんが出してくれた冷たいお茶を何の疑いもなくむぎ茶と思って勢いよく飲んだらまさかのアイスティーだったので、ビックリして咽せ込んだことがありました。笑

そんな沖縄県民や観光客から人気の食堂から生まれたお水の代わりに出してくれるアイスティーレモンティーがお店そのままの味で再現されたのがこちら

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これらのアイスティーレモンティーは決して食堂のメニューにあるドリンクではないということを皆さんご理解いただきながら飲んでもらえると、さらにご当地感と美味しさが増すこと間違いなしです!

沖縄県民の元気の源!ソウルドリンク『ヨーゴ』とは?

沖縄に住んでいたら知らない人はいないというくらい、みんなお馴染みの森永ヨーゴ

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こちらの森永ヨーゴ沖縄を代表する乳酸菌飲料で、小さなお子さんからおじぃおばぁまでのゲンキを応援してくれている昔から県民に愛されているソウルドリンクです。

甘すぎず、さっぱりとした甘酸っぱさでとても飲みやすい懐かしい味わいとなっています。

こちらはヨーゴの473mlバージョン

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最近ではオリオンビールから販売されている人気酎ハイWATTAのコラボ企画として、初となる乳酸菌入りのアルコール飲料WATTA ヨーゴサワーが発売され話題になりました。

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以上、沖縄ご当地シリーズ第3弾
中高生に人気の沖縄ご当地紙パックドリンク5選をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

沖縄の商品を皆さんにご紹介できただけでもチャー坊はハッピーです♬
沖縄のコンビニやスーパーに行った時には、是非『946ml』見てみてくださいねぇ♪

それではまた次回の投稿で!
最後まで読んで頂きありがとうございました♬

沖縄ご当地ドリンクでも人気!
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この記事を書いた人

チャー坊
チャー坊
沖縄生活26年目。
写真を撮るのが大好きなので沖縄情報をはじめ、写真だらけのブログでいろんなことを伝えようとしているブログ&キャンプ初心者です。
このブログを通して皆さんに沖縄のことをもっと知ってもらい、沖縄をもっと好きになってもらえることを目的として、日々情報発信中!
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