meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0" 沖縄のソウルフード!!スパムやチューリップって何!?ポークやキャンベルスープ 県民が愛してやまない沖縄で人気の缶詰5選! | チャー坊のokinawaラボ

沖縄のソウルフード!SPAMやチューリップって何!?ポークやキャンベルスープ 県民が愛してやまない沖縄で人気の缶詰5選!

沖縄ご当地シリーズ
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皆さんこんにちは!
チャー坊です♬

今回は前回お届けした『沖縄ご当地パン5選』に続き、
ご当地もの人気シリーズ第二弾!

沖縄で人気の缶詰 5選』をご紹介します♬

今回のラインナップはこちら

  1. SPAM スパム(沖縄ホーメル)
  2. TULIP チューリップ (チューリップ・フード・カンパニー・ジャパン)
  3. mary kitchen コンビーフハッシュ(沖縄ホーメル)
  4. Campbells キャンベルスープ (キャンベルジャパン)
  5. シーチキン ツナ缶

目次

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沖縄県民の食文化に欠かせない缶詰

沖縄のスーパーには見慣れない食材や缶詰などが沢山並んでいます。

チャー坊が初めて沖縄のスーパーに行った時は、内地のスーパーには売っていないものが沢山あるので、
見ているだけでとても新鮮でスーパーに行くのがとても楽しみだったことを思い出します。

その中でも気になったのが缶詰シリーズ

お土産屋さんでもよく見かけていたSPAMをはじめ、ズラリと並ぶ種類がとっても豊富。
パッケージがどれもアメリカンでお洒落なんですよねぇ♬

何故こんなにアメリカンなものが多いのかというと

元々沖縄は豚肉を好んで利用する食文化があり、第二次世界大戦終戦直後にアメリカ合衆国から沖縄県民に配給物資としてスパムが提供されました。
そして在沖縄米軍の内部で消費されていたスパムの一部が市場に出回ったため、
沖縄県民はスパムを消費したということだそうです。

手軽で保存性の高い缶詰の豚肉は県民に広く受け入れられ、それからというものスパムを含む缶詰が大量に輸入されるようになりました。

そんな歴史をもつ県民のソウルフード、沖縄の家庭に常備されている定番の缶詰を順番にご紹介していきましょう!

アメリカンなパッケージがお洒落で人気のSPAM

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アメリカ合衆国のホーメル・フーズが販売するSPAMはポップでお洒落なパッケージで知名度も高く、世界中で食べられている人気のランチョンミートです。

ランチョンミートとは…ソーセージの材料を、腸ではなく型に詰めたもの。

調理して缶に入っているのでそのままでも食べれますが、焼いたり、煮たり、揚げたり電子レンジで温めただけでも食べれるので、食べ方もバリエーション豊かでとっても便利です。

チャー坊はシンプルにフライパンでまわりをカリッと焼いて食べるのが大好きです♬

皆さんもご存知のスパムおにぎりやチャンプルー(炒め物)、沖縄ではお味噌汁の中に入れる家庭も多いようですよ。

沖縄県民にはスパムよりチューリップの方が人気!?

こちらはデンマーク産のTULIP チューリップ

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アメリカ産のSPAMと並び沖縄県民には人気の高いポーク缶です。

ある調査によると沖縄県民にはスパムよりチューリップの方が好きという方が多いようです。

確かにチューリップの方がローカル感があり、チャー坊も移住したての頃はスパム派でしたが、
食べてみるとチューリップの方が少し味が薄いというか、そんなに油っぽくなく食べやすかったので今ではすっかりチューリップ派になりました。

正直そんなに味の違いはわかりませんが、チャー坊がチューリップにハマった一番の理由は
缶の底についている通称『魔法のカギ』で缶を開ける感触がめちゃくちゃ気に入ったからでした。

その『魔法のかぎ』がこちら

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カギの穴に開け口のツメを差し込み、くるくる巻いていく。この独特な缶の開け方にチャー坊は感動!

皆さんも是非機会があればチューリップの缶を魔法のカギを使って開けてみてくださいねぇ♬

ちなみにこのチューリップには、丸い筒状のBIG缶タイプの販売もあります。

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コンビーフハッシュは万能食材♬

こちらも昔から県民に愛され続けている沖縄ホーメルのコンビーフハッシュ

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沖縄県中城村の工場で製造されている元祖コンビーフハッシュ
厳選された牛肉のミンチに独自で配合したスパイスで
味付けし、ダイスカットされた遺伝子組み換えではないポテトをブレンドしたもの。

沖縄の家庭ではチャンプルーはもちろん、炒め物をはじめ和物やサンドウィッチの具材にも大活躍♬

ちなみにこちらのコンビーフハッシュはミニサイズの袋入りもあり、
お土産にも人気の商品です。

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こどもからおばぁおじぃまで
みんな大好きキャンベルスープ

続いてはこちらのまたまたパッケージがとってもお洒落なキャンペルスープ

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キャンベルスープはアメリカ製品で世界120カ国で販売されているロングセラー人気スープです。

日本で販売されている日本語ラベルのキャンベルスープは
日本人の好みに合わせて開発した日本専用商品となっています。

ところが沖縄で販売されているキャンベルスープのほとんどが英語ラベルで、本場アメリカから現地の味をそのまま届けているものが店頭に並んでいます。
しかし裏の栄養成分ラベルは日本語になっていて、沖縄限定ラベルとなります!
キャンベル公式サイトでも『沖縄キャンベルスープ』と別枠で紹介されているんですよぉ♬

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味の種類も日本のものとは異なり、
中でも昔から沖縄県民に親しまれている人気の味は『クリームチキン』!!

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ホワイトソースでチキンを煮込んだシンプルなクリーミーなスープで、
作り方はとっても簡単♬
缶と同じ分量のお水or牛乳を入れて火にかけるだけであっという間に美味しいスープの出来上がり♬

このキャンベルスープは昔からお誕生日や家族が集まる特別な日など、ちょっとリッチな食卓にしたい時に大活躍な沖縄県民にとって非常に親しみ深い定番のスープなんです。

今でも変わらず、いつもの食卓を笑顔にしてくれる簡単で美味しいキャンベルスープ。

是非皆さんも沖縄のスーパーに行ったら英語ラベルの沖縄限定キャンベルスープを探してみてくださいねぇ♬

スーパーに山積み︎ツナ缶は箱買いが当たり前!?

沖縄県民が最も消費するという缶詰。
それは『ツナ缶』です。

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なんとその消費量は全国ナンバー1!!

人参シリシリ、そーみんチャンプルー(そーめんチャンプルー)、ヒラヤーチー、チキナー(からし菜炒め)や和物など、沖縄の家庭料理ではツナを使用するメニューが多いため、箱買いするのが当たり前なんです。

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スーパーの店頭では箱入りが山積み。
このような光景は沖縄あるあるですよねぇ。

御中元や御歳暮の時期になると、この箱入りツナにのし紙がつき売り出されます。

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ツナ缶は全国各地どこにでも売っていますが、沖縄県民にとってなくてはならないソウルフードとも言える大切な食材だったんですねぇ。

以上、沖縄県民のソウルフード人気の缶詰5選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

アメリカ文化も混ざり合う沖縄はまさにチャンプルー文化

まだまだ沖縄にはご当地ものがたくさん溢れているので、また第3段ご当地シリーズをお楽しみに~♬

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この記事を書いた人

チャー坊
チャー坊
沖縄生活26年目。
写真を撮るのが大好きなので沖縄情報をはじめ、写真だらけのブログでいろんなことを伝えようとしているブログ&キャンプ初心者です。
このブログを通して皆さんに沖縄のことをもっと知ってもらい、沖縄をもっと好きになってもらえることを目的として、日々情報発信中!
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